霞橋

「霞橋」
先日横浜を散策した時の事。

ついフラフラしたのはいいけれど日曜日で山下公園ではイベントが。

陽気な音楽と楽しそうな笑い声やお祭りのような雑踏感。

普段から土日は混むから近寄らないようにしていたのに

なぜか寄ってしまった自分に困惑する。

(なので当然写真は撮ってない)


そうだ、ちょっとそのまま通り過ぎて

以前に迷い込んだ休憩スポット(自称)まで行ってみよう。


望遠レンズ買ってからまだ行った事ないし

なにか面白いのが撮れるかも、と黙々と歩いてみた。


最近散策するようになったので、ちょっとずつだけど歩く距離が伸びてきて

意外と歩けてることに気づく。


おぉ、でもこの距離ちゃんと戻れるのかな…とか思いながら笑


とりあえず同じ道を戻る前提なので行きはまわりを眺めながら

戻りはカメラを構えながら歩いてみる。



この辺は横浜港が開港した頃は沖合に停泊する外国船からの

荷物輸送の為の船が往来していた場所。

今は釣り船が停泊していて写真撮っている時も

自転車に乗ったおっちゃんたちが次々と乗り場へと進んでく。

沖から見る横浜もいいだろうなあ〜っと思ったけれど

酔うな。確実に。

北海道へ行く時の大型フェリーとはわけが違う。

というかあれですら酔いそうだった。



その停泊してる釣り船の向こうには、控えめな大きさの橋が架かってる。

年季入ってるようにも見えないし、特別変わった作りにも見えない。

ただ、この橋、ちょっと変わった経路でここに架けられたものでした。


元々は日本鉄道土浦線(現・常磐線)の隅田川橋梁に用いられたもの

それが撤去された後に東北本線の荒川橋梁と組合わせて

鶴見区と川崎市幸区を結ぶ江ヶ崎跨線橋に活用された。

その橋ものちに撤去されることになった時、

橋の歴史的価値から横浜市が腐食の進んでいない部材を保存し

霞橋の架け替えに転用することになった。

土木学会田中賞というのも受賞してる橋らしいけれど、

その受賞した橋の中でもこの橋は最短らしい。

そうだよね、この大きさだし。


って全体入ってない…
こんな感じだけど、んー。大きさ伝わらない…笑


遠くから見てても、個人的な萌えポイントのサビサビでもないし

レンガの橋脚があるわけでもないし

さほど興味は惹かれなかったのだけれど

調べてみると意外にも歴史がいろいろあるものでした。


きっと気づいてないだけでこうゆう物がまわりにはまだいっぱいあるのかな。

そして調べても覚えきれないだろうから

ここに記しておく事で後から読み返し読み返し

自分のための忘備録になる事もブログの一つの楽しみかな、って思ってます。




ああ、そうだ忘れてた。

自称休憩スポットは、特に休むための場所じゃないからベンチとかあるわけでもないし

ましてすんごい景観がいい!ってわけでもない。

むしろ釣り船がプカプカしていて網があって入れなくて…みたいな場所。

でも人通りが少なくて落ち着くのです。

んーひねくれものです笑










2017/4/22 撮影,横浜市











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